■人物紹介■

●志季−シキ−

普通の人間。ジャージ好きのフリーター。ややキレやすい。
只今ビンボー生活真っ只中。
ハウスキーパーの募集チラシに釣られ、マンホール下にある「エンド・ウォーカー(EW)」が住む世界に強制的に連れて行かれる。
死と隣り合せな日々・・・?味方はいるが、敵の方が多い。
他にこの世界に人間が居ると知り、仲間探しに励んでいる。

●カルタ
ぬいぐるみ型EW。とにかく危ないヤツ。武器は包丁。
残酷な事が大好きなピンク色のぬいぐるみ。
主(雪姫)と真可の前では控えめにしているが、目の届かない所ではやり放題。
見つかった時にはお仕置きが待っている。
志季をからかって遊ぶのが日課。

少し切ない過去を持つ

●真可−マカ−

EWが住む世界の「主」。目には包帯。空気が悪いと感じたらガスマスク装着。
人型EW。奇妙な人ではあるが、人間に対して優しく接する。
手のかかるカルタ、奏太郎の世話を何気に志季に託す(悪気なし)。
この世界の空間の管理などもしているため、見つけ出すのに苦労する。
神出鬼没。

●風羅−カザラ−

獣型EW。キツネ。真可の側近。マンホール世界の住人の世話もする。
マンホール世界に似つかわしくない爽やかな人柄(?)の持ち主。
空間を操る事ができる。武器は扇子。
志季を連れ込んだ張本人。

雪姫−セツキ−

人型EW。庭園でお茶するのが好き。我関せず的性格で大人しい。
カルタの主。カルタには厳しい。

●奏太郎−ソウタロウ−

人型EW。見た目は赤ちゃん。普通に立って動き回り、ぺらぺら喋る。
性格がカルタと似ているため、2人は良き友人。
「人の不幸はオレの幸せ」が口癖。
大抵のEWは奏太郎の本性を知っているが、知らない人の前ではかなりの猫かぶり。
志季には本性全開。

月士−ツキシ−

人型EW。どこか抜けてるが、礼儀正しく仕事もしっかりとこなす。
真可が志季のSPに任命。
たまにマンホール世界の空間を割ってに侵入してくる敵を倒すのが主な仕事。

エンド・ウォーカー
その昔は、魔物と呼ばれていた者たち。
人間と魔物が共存していた時代があったが、いつしか人間が魔物の排除を企むようになり次々と魔物が消えていった。
その中で生き残った者が真可達数十名(この↑他にまだ多数居る)。
住処は謎とされているが、その存在を知る一部の人間から、「エンド・ウォーカー(最後を歩く者)」
と呼ばれるようになった。

人間を嫌っているEWもいればそうでない者もいる。
志季がマンホール世界に連れて行かれたのは、何か刺激が欲しかった真可の暇つぶし。
または、EW達の身の周りの世話役で。






●イチマイ漫画●

1.結局こうなる

2.人の気も知らずに

3.それはそれは腹が立つ